サイト説明

 このサイトは、会話力の上達及び対人関係の円滑を 理屈に沿って訓練していくサイトです。
将来的には、経験力や交渉力や恋愛力などにも触れていきたいと思います。
 本内容は、あくまでも参考案であって、
管理人nishiが実行しているものもあれば、ないものもあります。
また、人の訓練の仕方によっても変わってくるので、 その成果が出てこないとしても、保障はできません。
 nishiも日々、会話や対人関係で悩んでおります。 体験したことや思いついたことなどをご紹介していきたいと思います。
それが、他の皆様のためになれば幸いです。

なお、nishiから連絡事項がある場合は、 日記に書かれることが多いです。
たまに、見てみてください。



項目説明

【会話力】
会話をする上で必要となる力です。
人との関わりよりも、主に、自分自身の問題を中心にまとめていきます。

【対人関係力】
人と接するときに必要となる力です。
人との付き合い方を中心にまとめていきます。

【賢明力】
効率の良い人間関係の作り方及び生き方です。
中には、実行して人間関係を壊しかねない項目もあります。
自己責任でお願いします。

【話題力】
その人の持っている話題の量と質を話題力としています。
話のネタや雑学に関する話題などをまとめていきます。

【経験力】
経験した人と同じくらいのレベルの話が展開できるように まとめていきたいと思います。
「聞いた話なんですけど〜〜らしいですね。」のように 経験した人から聞いたかのように、話すのもいいかもしれません。

【社会人力】
社会人として具体的な必要な力です。
マナーや先輩・後輩・上司との付き合い方をまとめていきます。

【能力開発】
人間の能力を鍛えられるような訓練法をご紹介していきます。

【日記】
個人的な日記です。このサイトの報告もたまにこちらに記述しています。



上達ポイント

(A)悩むこと
 悩むことで、自分を見つめ何とかしようと考えるようになる。
逆に、変われるはずはないから、このままでいいと言うのはもったいない。
諦めたら、そこで何もかもがおしまいである。
例え、何年かかろうと、”将来の自分は絶対変われるんだ” と信じるようにしたい。
(B)目標を立てる
 ”今日(今月、今年)は何をする”という期限付きで何か目標を立てるとより効果的。
さらに、長い期限での目標なら、それを逆算して、今月は何をするか、 そのために、今日はどうするか決めていく。
これは、対人関係上達だけでなく何でもそうだと思う。
(C)実行に移す
 悩んで、目標を立てたら、実行に移さなければ効果は得られない。
実行の際に必要なのは、勇気と継続力である。
勇気は、今まで踏み入れなかった環境の中に一歩を踏み出すという事柄で、 継続力は、それがそのときで終わらないようにするために続けて実行するという事柄である。
これも、会話力・対人関係力上達だけじゃなく何でもそうだと思う。
(D)変わろうとすると壁が現れる
 人が変わるときは、スムーズに事が進むわけではない。 何かと問題は起きてくる。
「最近、あいつ話しかけてくるようになって気持ち悪い」とか、
「何か裏があるんじゃないか?」とか、
変わろうとすると、どこからかそういう話を聞く(または気づく)。
気にしないのは無理であるので、むしろ、喜んだ方がよい。なぜなら、
”人が変わろうとするときは、壁が現れる”
からである。
つまり、変わろうと頑張っているから、そうなるわけだ。
それを乗り越えれば、対人関係上達の道に一歩近づくと自信を持つようにしたい。



自己分析

 会話が下手であること、対人が苦手であることがわかるというのも 一つの自己発見であるが、それにとどまってはいけない。
発見にとどまらず、分析をしなくてはいけない。
就職活動すると、出会うのが”自己分析の本”である。 この自己分析の本も役に立つと思うが、
それは、会社という建前用なので、本音用として
”対人についての自己分析”と限定してみた方がよい。
簡単に行う方法として、過去・現在・未来の自分を対人で限定して洗い出すことである。
つまり、過去の原因、現在の状況、未来の目標である。
 過去の原因として、”過去の何が原因で対人関係に悩まされているか”
 現在の状況として、”対人関係について、何に悩んでいるか”
 未来の目標として、”自分はどうなりたいのか”
をよく考えることである。



目標設定

三段階の単位に分けて目標を決めていく。
1年後、1ヵ月後、今日と分ける。
1年後に何を達成すべきか、そのためには、 この1ヵ月何をしなければいけないか、そのためには、 今日何をすべきか。
まずこの目標が定まらないと、会話力上達の方向性が決まらないため、 結局のところ、悩んでいるだけの段階に戻ってしまう。
対策まで考えられればなおいいが、ここではまだそこまで要求していない。
今回重要なのは、目標という方向性を明らかにすることである。

例えば、
年:自分の話を中心として人を笑わせたい。
月1:自分が生きてきた中で、おもしろいと思える話をまとめる。
月2:自分の体験談が話せるようにシミュレーションできるようにする。
月3:月2と同様。
月4:体験談以外にもどういう話がおもしろいか、周囲の会話から取り入れる。
月5:会話による反射神経を付ける。
……
今日:自分が生きてきた中でおもしろいと思える話を思い出してみる。

目標は紙などに残しておく。
一日一日の目標は高過ぎないようにする。 最初は、できる範囲で目標を設定する。
1日または1週間など、ある期間を単位として”必ず振り返る”
振り返ったとき、よかった点と悪かった点を挙げ、 原因と対策を考える。
このあたりから、自分なりの対策も考えていけるようにしたい。

まとめると、
最初から高い目標を立てないこと。
目標期間終了後必ず振り返り、原因・対策を考えること。



実行の環境

悩んで、自己分析して、目標を立てたら、実行に移すべきだが、継続のためには、環境作りが必要である。
下記はnishiが実際行っていることである。具体的に、どんな環境作りがあるかと言えば、
(A)本サイトの項目を実践
本サイトで挙げられてる項目を実践して今の環境を変えてみる。
会話力で挙げられている項目は自分一人でできるものが多い。それを実践して勇気を付けるのも良い。
対人関係力で挙げられている項目は今の環境を変える行為であるものが多い。 環境作りの具体的実践は、後者が一番強力である。
(B)ネット上に自分の考えをまとめる
自分の考えを掲示板やブログやサイトに書いてまとめてみる。
自分だけのメモだと継続するのに、やや根気がいるため、続かなかったりする。 掲示板やブログやサイトは、第三者の目にも触れるので、その意識が継続力の源になる。
また、時に、第三者からの貴重な意見も聞けるので、会話力対人関係力上達の方向性が組み上がっていく。
(C)チャットルームを開設
本サイトでも別サイトだが、会話対人苦手用のチャットルームは開設している。
掲示板やブログやサイトで考えをまとめるのとは違って、時間軸を伸ばしたリアルタイム性での会話のやり取りができる。
会話対人苦手な人たちが集まる場所なので、うまく発言できなかったり失敗した発言したことで、 人から変な目で見られることはないので、気持ちの共有化を含めた安心感の元で、会話の練習ができる。
長所は、少しの勇気で実行ができることと、第三者との会話のやり取りができるため、 人に話す能力と人の話を解釈する能力を身につけることが少なからずできることである。 実際に実行したところ、ウェルニッケ野という会話のときに使う脳の部分を刺激した感覚があった。
短所は、リアルタイム性に欠けるため、実際の会話に必要なアドリブ性はほとんどないことである。
(D)スカイプで会話
2chのラウンジクラシック板の「会話下手な人はスカイプをやろう!」スレに定期的にグループ会話での会話練習が行われている。
nishiが最近注目している環境である。
勇気はチャットより必要だが、リアルタイムのやり取りを行うので、会話力の向上に大変有効である。
上記チャットルームと同様に、会話対人苦手な人たちが集まるので、会話の失敗に恐れたりする必要はない。 また練習なので、沈黙や話の言い直しが可能である。
長所は、リアルタイム性のある会話練習のため、より現実での会話に近いと言える。 また、”挑戦したい実践方法を試せる環境”でもある。
短所は、スカイプの限界で二人以上が同時にしゃべると、誰かの声が聞こえにくくなる。






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